60代一人暮らしの食卓、やっぱりつくり置きが最強!

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一人暮らしを始めた頃、一番戸惑ったのが食事作り。
息子との二人暮らしが長かったので、ついたくさん作ってしまう、腐らせてしまったこともありました。

それから、作る張り合いがなくなったこと、これは大きかった。
自分一人のために作るご飯は、気合いも愛情も入らない、だから美味しくない。

そしてひとりぼっちで食べる。
何を食べても味がしなくて、困ったものです。

気が付けば一人暮らしをスタートして一年と8か月たっていました。
あれこれ試してみて、腐らせるくらいなら惣菜を買ってきた方がいいのかもと思ったり。
そしてわかったこと。

60代一人暮らしの食卓は、つくり置きが最強

一人分を毎回少量作るよりも、少し多めに作って、冷蔵庫に入れておく方法に慣れてきました。
適当に作っていますが、上記写真の本は、娘がくれたものです。
娘も一人暮らしが長かったので、この本見ながらいろいろ作っていたようです。

つくり置きは、仕事が休みの日に多い時は5品くらい作っています。
毎日同じものだとあきちゃうので、時には、冷凍食品も混ぜています

今日の夕飯は、ニンジン多めのマーボーナスを作りました。
ひき肉に見えるお肉、実は大豆ミートと呼ばれるもの。

大豆ミートは、フィレタイプも試して、ゴムみたいで美味しくなかったけれど、このミンチタイプは、まるでひき肉です。
大豆でできているので、栄養もあり、お肉の買い置きがなくても、これでマーボー豆腐もできちゃいます。

もう一品はブロッコリーの塩昆布和えです。
ブロッコリーは冷凍よりも、普通のブロッコリーの方が断然美味しいと感じています。

食費節約のため、お休みの日につきり置きをして、残りの6日間はノーマネーディーを目標にしています。
明日のお弁当も、マーボーナスです。

息子依存からぬけるのは、苦労しました。

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