昨日のことです。
息子が大学に行きませんでした、さぼったのです。
木金は、自習で授業がないから休むと言っていたのです。
「大学で自習?なにそれ」って不審に思っていました。
アルバイトは行きました。
帰宅後、なんだか後ろめたい顔をしていたので、問い詰めました。
やはり普通に授業があったのに、行かなかったのです。
自習なんてうそでした。
息子が早くも大学をさぼる、6月病?
よく5月病という言葉を聞きますが、本当に調子が悪くなるのは6月だそうで、6月に大学に行かなくなってしまう子はけっこういると聞いていたので、ちょっといやな気持になりました。
やっと入れた大学なのに・・・
理由を聞いてみると、課題も勉強もできないという理由、そして満員電車に揺られて往復5時間にストレスがたまったからという理由でした。
そして往復5時間の通学時間がもったいないという。
「一人暮らしをしたいから10万円仕送りしてくれない?」ととんでもないことを言い出しました。
「10万円?
無理だよ。今でも生活キツキツなのに。」
こうなるのはわかっていました。
通うのが大変、そして勉強する時間がないということ。
いつかは言い出すと思っていましたが、思っていたより早く言い出しました。
奨学金を多めに借りて、それで頑張ってもらうしかないのか・・・
再び、貧困母子家庭の悩みが発生しました。