浪人生 同級生の授業を受ける、屈辱

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昨晩のこと。

塾から帰宅した息子が、プンプン怒っていました。

だめだよ、あの塾。
最悪だ。

いろんな不満をぶちまけていました。

一番の不満は講師を、いろいろと変えられることだそうです。

息子の担当は東工大の3年生。

いい講師に巡り合ってよかったと喜んでいたのです。

ところが夏休みの間は、現役の高校三年生が授業を受けにきていて、息子の担当講師も忙しいようです・

そして最近は、芝浦工業大学の大学生の個別指導を受けていました。

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浪人生の息子、同級生の授業を受けるという屈辱

なんとその大学生は、一年生でした。
息子と同級生です。
春までは高校三年生だった男子に個別指導を受ける。

とてもやりにくかったそうです。

たぶん、その大学生だってやりにくかったと思います。

屈辱だよ!と喚いていた息子。

その屈辱をばねにしなさいと、私は言いました。

息子もいつかは同じように、塾の講師のバイトをしたいようです。

そして。

私はまた、貧乏だから、予備校行かせてあげられず申し訳ないって思いました。

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