今年の夏から、老後貯金をはじめました。
別居して7年、貯金などする余裕はまったくなかったのすが、61歳にしてやっと老後貯金をスタートすることができました。
貯金をしているのは、今、流行りの積み立てニーサです。
現在の預金額は160000円。
少しですが、値上がりをしています。
積み立てニーサは、長期で運用するからこそ、資産が増えていくと言われています。
積み立て期間20年は、利益が出ても税金がかからないシステムになっています。
これが株と違う所です。
この20年という期限が廃止されるという噂もありますが、どうなるのでしょう。
61歳からスタートして20年間、積み立てをすれば800万、うまく利息がつけば900万から1000万になっているかも?!
これは希望的観測ですが。
その時、私は81歳、はたして生きているのか?
そして何歳まで働けるか?が重要。月々33000円の積み立ては、働いているからこそできます。
なので、81歳まで積み立てをするのは到底無理だと思います。
現在、給料が振り込まれる銀行から、引き落としを設定しています。
こうすることで、嫌でも貯まります。
私が老後貯金を始めたのは子供たちのため
年金は70歳で繰り下げ受給を予定していますが、それでも少ない。
たぶん生活できないでしょう。
働ける年齢までは、働き続け、無理になった時は、貯金に手をつけるつもりです。
いざとなったら子供たちに助けてもらう?
それだけはどうしても避けたいので、少しでも貯めておこうと考えました。
教育ローンの借金もまだ残っています。
残金260000円となり、63歳でこの借金返済は終わります。
借金があるのに、貯金?おかしいかもしれないけれど、借金返済終了を待っていたら、なかなか貯まらないと思ったのです。
国の教育ローンを借りたので、利息は1.38%と大変低く、一括返済してもそんなに変わらないそうです。
なので、63歳までコツコツと返済することにしました。
老後資金を貯めるのは、60代が最後のチャンスかもしれません。