亡き母そっくりな高齢者を見かけて。もっと優しくしてあげれば良かったと後悔

スポンサーリンク

土日の勤務は、本当に疲れます。
私が担当している部署以外で、他部門のヘルプもしています。
忙しい時は、お互いに助け合いましょうという感じです。
そのヘルプ部門が超疲れるのです。

仕事帰りに見かけた高齢女性

後ろ姿が、亡き母にそっくりで、のそのそとした歩き方も同じでした。
今日も寒くて、その女性はダウンコートを着ていたのですが、それも母のと同じ紫色でした。

母に通院介助をしていた時、ある夏の日、母はダウンコートを着て現れました。
認知症がすすみ、体温調整もおかしくなって、寒いのも暑いのもわからなくなっていたのです。
真夏の暑い日に、ダウンコートを着てきても汗は書いていませんでした。

そんなことを思い出して、なんだか胸がジーンと熱くなりました。
母はサービス付き高齢者住宅に入居したばかりの時は、寂しい寂しいと口にしていました。
知らない土地に引っ越して、でかけることもできなくなって、部屋でテレビを見てはゴロゴロ。

私は月二回くらいしか会いにはいけなかったけれど、もっと優しくしてあげれば良かったと後悔ばかりです。

自分も母のようになるのか?

老後をどう過ごすかは、結局自分次第のような気がします。
母は、60代までは、すぐ下の妹(私にとっては叔母)とよくでかけていたのですが、その叔母が病に倒れて、でかける相手がいなくなってしまったのです。
そして父も他界した後は、どんどん孤独になっていったのだと思います。

サービス付き高齢者住宅で、友達はできても、結局は家族を待っていたのかななんて思います。
私や妹が行くと喜んでいたので。

さて明日は給料日ですので、読者さまから教えていただいたモノをポチる予定です。

★骨粗しょう症対策にぴったりな小魚アーモンド

★一泊旅行用にマザーズバック

★エイジングケアリンクルケアマスク
こちらは、もう何年もつかっています、60代友人からのすすめです。

タイトルとURLをコピーしました