子どもを残して逝く悲しみ

つい先日、悲しい知らせを聞きました。

子どもを残して逝く悲しみ

職場のスーパーにいらしていた常連のお客様で病と闘っている方がいました。
その女性と話すようになったのは息子さんが、私の息子と同い年だったからです。
たぶん50代だったと思われます。

病気だとはおっしゃっていましたが、ある日ウイッグをかぶっていらっしゃっいました。
そしてガリガリに痩せていました。
(その時にガンなのかもと思いました)

息子さんはいつもお母さんと買物に来ていて、荷物を持ってあげたり、品物をとってきたりとすごく優しくてうらやましかったです。
うちの息子は買い物どころか、一緒に歩いてくれませんからね。

その女性は、いい年していつも私にべったりで困っちゃうなんて言っていたけど、その息子さんはお母さんが大好きだったのだと思います。
息子さんは音楽関係の専門学校に進んだと聞いていたけれど、しばらくお店にいらっしゃらなくなりました。

どうしているかな?とずっと気になっていたのですが、先日その息子さんが一人で買い物に来ました。
聞いてはいけないかな?と思いつつも「お母さんお元気?」と聞いてしまいました。

母は昨年の7月に亡くなりましたと言う返事に、言葉が出ませんでした。

まだ20歳の息子をこの世に残して逝く悲しみは、計り知れません。

いつも仲良く買い物をしていた親子の様子が、目に焼き付いています。

大好きなお母さんは、この世にいなくなってしまったけれど、お母さんのためにも自分の夢にむかって頑張ってほしいと、心の中で祈りました。

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