60代は人生をどう終えるのかの準備期間、今を楽しむ

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このワンルームマンションで一人暮らしをはじめて、今年の夏で3年なります。
なんだかアッと言う間でした。

60代もあと6年と8か月、あっという間に過ぎ去ってしまう気がします。

60代は人生をどう終えるかの準備期間

まずは断捨離。
現在も、セッセと老前整理に励んでいます。

元気なうちにやれることはやっておこうって思っていて、この一か月で洋服をたくさん捨てました。

必要最低限の物に囲まれて暮らしていく、ミニマリスト大賛成です。
物が少ないと探しものが少なくなるはず。

終の棲家を、漠然と決めておく

現在のワンルームマンションが、とても住み心地がいいので、ずっとここに住んでいたいと思いつつ、自分で自分の身の回りのことができなくなった時は、やはり施設に入ることを考えています。
私の年金だけでは、足りないので、その時のために老後資金を貯めていきたい。

私の父は、糖尿病を患っていたので、いくつかの病院を転々としたあと、老人病院でなくなりました。
いつも寂しそうな顔をして天井をみつめていました。

母は、サービス付き高齢者住宅から、特養に入所し、最後は入退院を繰り返していましたが、特養の個室で息を引き取りました。

二人の共通している所は、最後にありがとうと言って、旅立ったということです。
二人とも、もう覚悟はしていたのだと思います。

私も最後はありがとうと言って、さよならしたい。

脳がしっかりしているうちに、エンディングノートを書いておく

自分のエンディングノートには実はまだ何も書いていません。
なんとなく億劫で、先延ばししていましたが、このご時世、自分の身に何が起こるかわからないので、早々に書きたいとは思っています。
いろんなサイトのパスワードなども記録していこうと思う。

そして、63歳の今を楽しみたい。
節約しつつ、美味しいものを食べて、やりたいことはどんどんやっていく。

メディアを見るのは、ほどほどにして、テレビが言ってることは本当だとむやみに信じない。
ストレスは万病のもとと言われているので、ストレスをためないように、楽しみを作ってます。

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