家賃3万円代のワンルームマンション、初めて会った同年代女性

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夜になってグッと冷えてきました。

夕飯は、オートミールのお茶漬けとプルコギを食べました。
そろそろ鍋料理が恋しくなりそうです。

私は今、家賃3万円代のワンルームマンションに住んでいます。

東京でこの家賃は、まずないと思います。
あったとしても、駅から遠いとか、バスにのる必要があるとか、条件はよくないと思われます。

家賃3万円代で、一応鉄筋コンクリート、こんなに安いのは、やはり田舎だからでしょう。
夫の元から飛び出して、息子と暮らし始めたワンルームは4万円でした。
それよりさらに安い38000円の部屋に越せたのはラッキーだったと思います。

38000円の他に共益費が2000円かかるので、実質40000円です。
下の階へ行くほど安くなるみたいで、一階は32000円です。

どんな人が住んでいるのか?

実にさまざまですが、若い男性が一番多い気がします。

一階の2人は共に高齢者で、男性と女性です。
おばあさんの方は部屋の前で、たばこを吸っているのをよくみかけます。
おじいさんの方は、朝5時代に散歩にでかけているようです。
この二人は、年金受給者なのか、もしくは生活保護受給者の可能性もあります。

今日バスの中で会った同年代の女性は、マクドナルドをお持ち帰りして、他にも荷物をたくさん持っていました。
子供の夕飯かな?なんてかってに思っていた所、同じバス停で降りて、私の前をトコトコと歩いていました。

なんと同じマンションの住人でした。
エレベーターで一緒になり、その女性は一個下の4階で降りていきました。
60代くらいに見えた女性ですが、私と同じようにマクドナルドをお持ち帰りしているのを見て、なんだか嬉しくなりました。

ここの住人は、みんな一人。
孤独なのは私だけではないんだと、妙な安心感を感じました。

70歳までは絶対働いて、このマンションにも住み続けたいと思ってます。

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