親が守らなくて誰が守る?

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気がつくともう5月になっていました。
コロナ騒動で春は終わってしまいました。

もう初夏のような陽気でした。

先日もう一つのブログにこんな記事を書きました。

ステイホーム週間に考える、一番大切なものはなんですか?
ひっそりとした世の中に、寂しさを感じます。仕事が休みの日はもちろん私もステイホームです。感情が老化してきたのか、貪欲さがなくなってきたのか、もっと美味しいものが食べたいとか、もっとお金を稼げなくてはという気持ちがなくなってきました。残念なが

きっと読んで反感を持つ人がいるだろうなと思っていたけど、来ましたよ批判メール。

自分の娘だけはいいという自分勝手なことをするのはありえないって。
東京から神奈川に来るだけでこんな批判コメントがくる、もう今はすべてが攻撃的になっている気がしました。

コロナ疎開のこと、お子さんがいらっしゃる方ならわかるでしょう。
東京に一人で暮らしているわが子がいたら、心配です。

親が守らなくて誰が守る?

と私は意見を述べたつもりなんですが、まるで非国民的だと責めてくるようなコメントでした。

あの記事を書いたのは実際に知り合いの娘さんが東京に一人で暮らしているから。

授業もない、バイトもきられた、ワンルームで何もすることがない、おかしくなりそうだって連絡が来たそうです。
その知り合いは、自分の本心を押し殺してコロナが収束するまで帰ってくるなと言ったそうです。

残念ながらコロナは長引きそうです。
東京で一人で暮らし、精神を病んでしまうかもしれません。

それでも家族や近所の人に迷惑になるから帰ってくるなと言わなければならないってせつなすぎます。

子供を守るのは親しかいないのです。

年をとってから、あの時なんで守ってくれなかったの?と一生の傷になる可能性だってあるのです。

批判コメント、無視しました。
非国民と言われても私は子供を守る方をとります。

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