試練は人を強くする
センター試験で、普段の実力が出せなかったこと。
息子は、また失望の中にいます。
今回のことは、私にとっても息子にとっても試練です。
神さまはなぜこんなに試練ばかり与えるのかと思います。
塾のセンタープレ模試では、いつも800点以上とっていたそうです。
息子は、楽勝で800点はいけると思っていたみたいです。
ところが大コケです。
二浪したいと馬鹿なことを言い出しました。
浪人生活がどれだけ苦しかったか本人が一番わかっているはずなのにです。
息子の友人が昨年、センターで大コケして550点という結果を出した子がいました。
それでもめげずに、勉強し続けて、青山学院に合格。
そして第一志望だった国立の海洋大学も、二次試験で合格しました。
550点からの大逆転ホームランです。
その話を息子にしているのですが・・・
息子は、いかんせん気が弱い。
どうしようもなく弱い。
ここであきらめたら終わりです。
あきらめるということは逃げるということ。
試練は乗り越えるためにあり、その試練を乗り越えた時に、人は強くなると私は思っています。
息子の心に響きません。