最後のセンター試験が終わり、これからは私立大の入試が本番ですね。
昨年の今頃、息子は相当のダメージを受けていました。
二年目のセンター試験も失敗に終わったからです。
親が貧乏、人生終わった
このつぶやきをツイッターだか、何かの掲示板で見たのも昨年の今頃です。
たぶんその受験生もセンター試験を失敗したのだと思います。
センター試験というのは国公立に入るための登竜門みたいなものですから、そこで失敗すると国公立に挑戦するのはかなり難しくなります。
おととしの現役の時の息子がそうでした。
貧困母子家庭のわが家、国公立しかだめみたいなことを言っていました。
もちろん浪人もだめと言っていたと思います
(ひどい親ですね~)
今だから言えるけれど、相当追い詰めました。
それで受験うつになってしまったわけです。
親が貧乏、人生終わったと息子も思ったと思います。
昨年そのつぶやきを見て、私の気持ちは大きく変わりました。
浪人生で、もう後がないということもありましたが、私立を何個受けてもいい、国公立でなくてもいいから合格できた所に行きなさいみたいなことを言ったと思います。
結果、私立大は5校受けました。
一つセンター利用で合格できてから、かなり精神的に楽になったようです。
貧乏だから大学には行けないとあきらめている受験生が、今年もいるのでしょか?
相変わらず貧乏で、大学入試にかかったお金の借金は残っています、
でも後悔はしていません。
借金がある方が働き甲斐があるってものです
(強がりか?)
親が貧乏で自分は不幸だって思っている方がいるとしたら、人生をあきらめないでほしいと思います。
どん底を見たものは、絶対に強くなります。