最近、私は太り気味ということもあり、夜ウォーキングを再開していました。
月曜日の夜、海沿いの道を歩いていて帰ろうと思ったら、なんと迷ってしまいました。
近道だと思っていた知らない道を歩いていたら、本当に自分がどこを歩いているのかがわからなくなりました。
焦りました。
結局一時間のウォーキングが、三時間もさまよい歩くことに・・・
まさか?認知症・・?なんて青くなりました。
アパートにたどり着いたのが夜11時。
それからお風呂に入り、布団に入りました。
月曜日からそんなことをやってしまったせいか
今週は疲れて疲れて。
やっとの思いで仕事をしていました。
もう若くないと実感した出来事でした。
息子は息子で、平日5時間、休日10時間勉強せよという先生からの指示通り、必死に机に向かっています。
そしてイライラ最高潮の二人の口から出てくる言葉は、疲れたです。
些細なことで喧嘩が勃発。
確か、お弁当を残してきたので、なんで残してきたの?と私が聞いたら、息子はイチイチうるさいんだよ~
と言い返してきました。
イライラしていた私は、何よその言い方!と喧嘩に発展してしまったのです。
そして
イライラしていたら、人にストレスを発散する、お父さんそっくりだね。
あ~やだやだと、一番言ってはいけない言葉を言ってしまいました。
息子のすべてを受け入れようと決心したのはどこの誰ですか。
私です。
でも・・・
まだ心のどこかに夫を許せない憎む気持ちが残っているのです。
息子に、夫の影を見てしまうのです。
喧嘩して、言い合いになり、お互いに気分がいいわけありません。
昨晩はふて寝しました。
今朝、息子の方からあやまってきました。
私も反省しました。
いろんな面で、無理をするのはやめようと思いました。
先ほど、息子が帰宅しました。
「模試の結果が出た。 志望大学は全部、E判定だ。 このままじゃ受からない!」と焦っている様子です。
E判定とは、AからEまでの5段階で、最低の数字です。
今から、焦ってもと私は思うのですが、息子には
国公立大学に進むという選択しかありません。
だから人一倍、頑張らなければならないというのは、本人が一番よくわかっていると思います。
そんな中、夫から息子へ電話がありました。
庭の木の手入れを手伝ってくれ、
そんな内容だったそうです。
もちろん断りました。
自分の一人息子が、どれだけ頑張っているのか知っているの?
あなたはそれでも父親か!そういってやりたい気持ちでいっぱいになりました。
父親はいない
夫はいない。
存在を忘れて生きていくしかないです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。