引っ越しのバイトがトラウマになっている息子

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今日も息子は派遣のバイトに行きました。
毎日よく頑張っていると思います。

今日は引っ越しのバイトに行ったのですが、疲れた顔をして帰宅しました。

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息子は引っ越しのバイトがトラウマになっています。

高校一年生の時に初めてやったバイトが引っ越しの助手でした。

一日で10000円になるアルバイト、軽く考えて行ったのだと思います。
何回か行くうちに暗い顔になっていきました。

重いものが持てない。
気が利かないなどと怒られっぱなしだったらしい。

最後は使えない人間とまで言われ、息子は引っ越しのバイトをやめました。
そのバイトでかなり自信を失ってしまったと思います。

高校一年生の子に使えない人間と面とむかっていう大人ってどうよ!って親の私は憤慨しました。

元々自己肯定感が低い子だったので、ますます自分はだめな人間だってドツボにはまっていきました。
あれから4年たち、大学受験を乗り越えて、少しは自分に自信が持てたようです。

もう大丈夫だと思い、引っ越しのバイトに行ったっぽいです。

でもやっぱり重いものは持てないし、気転もきかなくて、またまた自信をなくしそうになっていました。

引っ越しのバイトはトラウマになっていて、そのリベンジをしたかったのかもしれません。

もう二度と引っ越しのバイトはしない!と宣言しています。

人には向いているものと向いていないものがあります。
家庭教師のバイトは楽しくてやりがいがあるというのだから、そっちが向いていたということ。
自信を失う必要はないでしょと言いました。

春休みの間に20万貯める目標はなんとか達成できそうです。
今は友達と遊びにいくこともできません。
いろんな派遣バイトをして、お金を稼ぐ大変さを学んでいるようです。

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