東大生の親が、子供のためにやったこと

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東大生100人に聞くというアンケート記事を読みました。

(某雑誌のオンラインページにて)

あ、うちの息子、東大を目指しているわけではありません。
東大に入るのは、偏差値70が必要です。

偏差値70って?
普通の脳ではない気がします。

息子は、貧乏だから国公立を目指しています。

貧困家庭の子は、人の倍勉強して国公立を目指している子が多いと思います。

貧乏じゃなかったら、こんなに頑張らなくていいのにと、愚痴をこぼしたこともありました。

東大生の親ってどんな教育をしたのだろうって、興味を持ちアンケート記事を読みました。

共通しているのは、みんな親に勉強しろと言われたことがないということ。
言わなくても自分から勉強する、学習意欲が高いというわけですね。

学習意欲を高めるために、親がやったこととは?

実に簡単なことでした。

子供の話をしっかりと聞くということでした。
現役東大生の90%が、小学時代に親にしっかり話を聞いてもらったと答えているそうです。

話を聞いてくれる、受け止めてくれる人がいるってことで、子供は安心して、勉強に向かえるそうです。

今更、知っても・・・ね。

わが家の場合、息子の小学校時代はほとんど話を聞いてあげなかったと思います。
忙しいとか、疲れてるという理由だったか。

家庭環境はよくなかったです。

息子はいつも7つ上の姉といて、姉に甘えていたと思います。

高校生になって、母子家庭になって、息子の話を聞く機会が増えました。

話をするというより、愚痴を聞く感じです。

苦しくて仕方ない。
どうしたらいいかわからない。
絶望。
俺はもうだめだ。

このマイナス波動の言葉を聞くということは、私自身、非常につらかったです。

絶望の淵にいた気がしました。

でもどん底に落ちたら、あとは這い上がるだけ。

息子の精神はやっと落ち着きました。

夏休み明けの学校のペースに、戻れないこと。
その後は、文化祭の準備などで、生活が乱れ、やる気スイッチが切れてしまっていたようです。

今日で、文化祭は終わりました。

はたしてやる気スイッチは入るのか。

私は、私で過去を振り返るのをやめました。
未来を見ます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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