産んでごめんねじゃなくて、産まれてきてくれてありがとう

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良いお天気で、午前中は教会へ行き、午後から仕事へ行ってきました。
スーパーで働いていると、ゴールデンウィークのウキウキ感が、伝わってきます。

このGWに、夫は71歳の誕生日をむかえます。
息子にお父さんに電話してみたら?とふってみたら、即、嫌だと言う答えがかえってきました。
息子も娘も、本心は、父親には関わりたくないのだろうと思います。

産んでごめんね

変人な父親の遺伝子を受け継いだ息子は、産まれてこなければよかったとよく言っていました。
うつ病で苦しんだ時は、私に、なんで俺を産んだんだ?と責めてきたこともたびたびありました。

その時は、何度も産んでごめんねと思いました。
両親の悪い所を、引き継いだとよく言っていた息子。

顔は私にそっくりなので、父親に似たかったと。
夫は、確かに若い時は、イケメンだったのです、顔で選んだおろかな私です。

親ガチャ、子供は親を選べない 
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昔書いた記事、こんなこと書いていました。

産まれてきてくれてありがとう

娘にも息子にも長所はあるのに、それをほめてこなかった私です。
自分がほめられたことがなかったので、ほめ方がわからなかったからかもしれません。

私も夫も、親から否定されて育ったと思う。
そんなことから、ちゃんと子育てできなかったと、反省することしきりです。

娘も息子も優しい子に育ちました、これは長所。
たくさんの痛みを経験したから、人の痛みをわかる人間になったと思います。

シニア一人暮らし、寂しい時も辛い時も多々ありますが、子供と孫に会い、その優しさにふれた時、私は生き返るし、頑張ろうと思う。

産まれてきてくれて、ありがとう

口に出してはなかなか言えないけれど、いつか言えたらいいなと思っています。

毎日が発見ネットに連載しています。
よろしかったらごらんください。

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モラハラDV夫の元から逃げて10年目の60代シングルです。 ちなみに離婚は成立しておらず、熟年別居中です。 【前回】離婚に応じてもらえないまま10年間の別居生活。私が背負った夫という重い十字架 夫の元を飛び出して、丸9年たち、10年目に突入します。 いろいろあったけれど、過ぎてしまえば、あっという間だった気がします。 ...
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