人生の最大の敵は恐れること、心配すること、老後不安を手放す

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一日中雨、しかしよく降ります。
でも、雨が降らないと、食物が育たなくなり、それはそれで困るわけで、恵みの雨と思うことにします。

昨晩、不思議なことが起こりました。
真夜中に、爆睡中、冷蔵庫のドアがピーピーと鳴ったのです。

開けっ放しだよ~と知らせる音です。
私は爆睡中で、冷蔵庫のドアをあけることはしてないのに、なぜ開いた?
寝ぼけまなこで、ドアを閉めに立ち、再びベッドへ。

幽霊でもいるの?以前の私だったら怖くて眠れなかったかもしれないけれど、昨日は何かいるのかもしれないけれど、もう悪さはしないでねと、軽く思って再び深い眠りに入ることができました。

恐れは敵

今まで、何年も恐れに支配されて生きたきたと思います。
結婚時は、毎日夫が怖くて、夫の顔色をみてビクビクと過ごしていました。

息子と二人暮らしの時は、この子を大学まで出し、社会人として送り出すことができるのだろうか?といつもお金の心配をしていました。
一浪し、国立大に入学が決まるまで、怖くて怖くて眠れない日が続きました。

娘が結婚する時も、相手のご家族に反対されたらどうしよう、いつもビクビクしていたと思います。
恐れや心配、不安に支配された生き方は、精神的に辛いものでした。

ところがどうでしょう、今だから言えるけれど、すべてが良い方向に進みました。

老後不安を手放す

経験上、怖い怖いと思っていると、悪は近づいてくるし、来るなら来い!と開き直っていると平穏な時間が過ぎていきます。
敵は、弱いものを探していて、ドカーンと試練を与えてくる。

とは言いつつ、試練は人生に必要だと思っています。
何もかも順調だと、成長しない、何かドカーンと試練が起こってそれを乗り越えた時、人は強くなれる気がします。

右腕骨折を経験して、少し強くなれた気がします。
これから続くであろう長い一人暮らし、右手が使えなくても、仕事ができなくても、なんとか乗り越えられたのは、自信につながりました。

認知症になるのでは?お金は大丈夫?暮らしていけるの?

恐れは敵!私はすべての老後不安を手放します。

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