ここの所、娘からも息子からも、まったく連絡なし。
便りがないことは元気な証拠を思うことにしていました。
夜遅くに、息子から着信
息子から着信があるというのは、一つしかない。
予想通り、お金を貸してほしいと言う頼みの電話でした。
仕事に復帰したとはいえ、お給料が振り込まれるのは、まだ先の話。
欠勤中は、ネット収入と積み立てNISAを解約して生活していました。
「良ければでいいんだけど、お金貸してほしいのだけど?」
こんなこと言われたら、親として貸さないわけにはいきません。
一応、何に使うか聞いてみたところ、サークルの合宿費だという。
金額は30000円、私にしては痛い金額です。
また株を売って、お金を作らなければと、とっさに思いました。
私は普段、いっさい仕送りをしていません。
学費も生活費も、息子が奨学金とアルバイトでやりくりしています。
借金の申し込みは、これで二回目です。
前回の20000円も、借金とは言いながら、返してもらってません。
生活がギリギリのようなので、返さなくて良いと伝えました。
今回もたぶん、そうすると思います。
これまで、子供たちにたいして、何にもしてあげられなかった私です。
老後資金が、またまた減ってしまうけれど、仕事に復帰できたことで安心感があります。
社会人になるまであと一年、あともう少しです。