救急車有料化?我慢する人が増える気がします。

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地元の商店街は、高齢者が多く、毎日のようにみかけるのは、横断歩道を渡らない人。
車が行き来しているのに、平気で杖をつきながら渡ろうとしている老人。

今日も、おじいさんが、杖をつきながら歩いていて、はねられそうになった現場に遭遇しました。

あぶない!って、私が声をあげてしまいました。
車を運転していたのが、高齢女性、ヒヤッとしたと思います。

高齢化がますますすすむ日本、これからどうなってしまうのでしょうか。

テレビで、救急車が有料化すると言うニュースを見ました。
えっーと驚いたけれど、まだ全国ではなく松坂市だけのようでした。

救急車の有料化

鍵を亡くした、歯が痛いとか、そんな依頼もあるそうで、有料化に踏み切るのは見せしめみたいな意味もあるのかもしれません。
入院に至らなかったら7000円払わなきゃいけないらしいです。

もし、地元でも有料化になってしまったら、救急車を呼ぶか呼ばないか、判断に迷いそうです。

救急車は今まで、二回乗りました。
一度は、33歳くらいの時に交通事故にあった時です。
娘が二歳の時、ベビーカーに乗っていて、横断歩道を渡っていたら、後ろからワゴン車が突っ込んできたのです。

あの時、ワゴン車が止まらないで、私と娘をひいていたら?今は、二人ともこの世にいないかもしれません。
不幸中の幸いでした。
救急車にのって、近くの病院に行きましたが、軽傷だったので、入院には至らずです。

二回目は、母の転院の時でした。
コロナ禍だったので、なかなか転院できず大変だったけれど、救急車で搬送してくれて、とても助かりました。

がまんする人が増える気がします

たとえば熱中症、そうでなくてもがまんする高齢者がたくさんいるというのに、貧困にあえぐ高齢世帯などは、有料化に躊躇してしまうと思うのです。
救急車の有料化は、いろいろ問題を抱えているので、全国的に実現するのは難しいと思います。

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