年内に、就活をして年明けには、働きはじめたいと、求人サイトを眺めてました。
ここ、いいかも!と、ひらめいたのがドラッグストアです。
仕事内容は、品出しとレジ、商品発注など、過去にやっていたものばかりです。
経験者だから雇ってくれるかも?と甘く考えていました。
63歳です、年齢を言っただけでアウト!
すぐに電話をかけたら、採用担当の店長さんが出ました。
「年明けに面接をさせていただきたいのですが、よろしいですか?」
「はい、大丈夫です。」
「えっと失礼ですが、ご年齢は?」
「63歳です。」
と言ったら、声のトーンが急に落ちて、うち定年退職が65歳なんですよ~ちょっと厳しいですねと、面接さえしてくれないようです。
思い出したのだけど、春の転職活動の時、確かこのドラッグストアにも応募したはず、その時は62歳だったので、面接の日時まで決めてくれました。
結局、現職場の採用が決まり、お断りしたのですが、62歳ならよくて、63歳ならダメなの?
一歳の重みを感じて、ガックリです。
もう残されているのは、マンション管理人と清掃と、介護だけです。
こちらは年齢制限がありません。
あとは、現在の職場にもどるべきか。
まだ迷っています。
総務の女性から電話があり、また診断書の話。
年明けに出してくださいと。
いよいよ復帰の話にもふれてきました。
この忙しい時期に働けずに、大変申し訳ないですと、謝りました。
この総務の女性は、とても優しい方なんです。
「いえいえ、そんなこと気になさらないで、完全に治ってから復帰してくださいね」と言ってくれました。
やはり、どの部門も人手不足のようです。
もう来なくていいよと言われなくて、とりあえず良かったです。