別居中の夫は、年金をもらってません。
70歳になりましたが、お恥ずかしい話、年金に関しては一銭も納めてこなかったからです。
夫が若い頃の国民年金は、任意加入だったので、払わないと決めればそれで通っていたようです。
その分、貯金はしていたのかもしれないけれど、私に貯金残高を教えてくれたことは一度もありません。
養育費も、慰謝料も、婚姻生活費もなし。
全くのゼロです、それでもなんとかなってきました。
お金を貸してくれと言わない夫
住む所、自営を営む場所、車もある、貯金はいくら残っているのか知らないけれど、今は相当困っているはず。
息が苦しくて仕事ができなくなると、私に電話してきます。
私に助けを求めているの?わかりません。
ただ、お金を貸してくれとは絶対に言いません。
貸してくれと言われても、貸す余裕なんかはありませんが。
息子にお金を貸した旨を話しました、奨学金だけでは大変みたいだと。
「なんだ、父親の俺に頼まないで、おまえに頼んだのか、まったく。」とほざいていたけれど、父親らしいことなんて、これからも何一つできないでしょう。
親としてのプライドを持っていてほしい
これからも、息子が社会人になっても、子供にたかる親にだけはなってほしくない。
これは私にも言えること、子供を助けるのが、親。
親の私が、子供に助けてなんていう将来が来ないように、今が踏ん張り時だって思います。