買い物中に、元同僚と偶然会いました。
私よりずいぶん前に、退職した同い年の同僚です。
○○さーん、と向こうから声をかけてくれて、私が前職場を辞めたことを伝えると驚いていました。
彼女は、お母さまの介護のために職場を去ったのですが、そのお母さまも施設に入られたそうです。
優雅な年金生活
彼女は、母親の介護を終え、転職したのかと聞いた所、63歳の今、もう年金で生活しているのだという。
63歳で、もう年金生活?早いなと思ったのですが、理由があります。
ご主人がアパート経営しているので、家賃収入があるのです。
住んでいるのも、そのアパートの二室だと以前聞いたことがありました。
一つは彼女と娘さんが住んでいて、もう一つでご主人が住んでいるのだそう。
ご飯作りも、旦那さんは自分でするそうで、それって別居婚ですよね。
お金には困らないし、旦那さんとは、隣の部屋とは言え別居、うらやましい生活です。
もう一つうらやましいと思ったのは、しっかりとした娘さんが隣にいたこと。
トイレットペーパーとかお米を、持ってあげて、ママ、先に帰るよ~と言って消えてしまいましたが、63歳でママ?
いいな、頼れる娘さんが隣にいて、と思ったのです。
でも、私は私。
転職したことを伝えると、頑張ってねと言ってくれました。
私は一人の生活が気に入っているし、働いている方が幸せなので、これで良し!です。
負け惜しみにしか聞こえませんか?苦笑