今日から大学共通テストが始まりました。
テレビで、映像を見ただけで、４年前の冬を思い出して、ドキドキしてしまいます。
浪人は絶対だめだと言い続けて、息子を追い詰めた私。
現役で受けたのは、国立大一校です。
滑り止めも何もなし、馬鹿なことをしました。
大学受験のしくみをまったく理解していなかったのです。
結局、浪人となりました。
とっても苦しかった、浪人生の母
貧乏母子家庭で、もうあとがなかったので、本人が一番つらかったと思います。
何しろ、本番に弱い息子で、現役でも浪人でも、センター試験では実力が出せなかったのです。
当時、このブログは、貧困母子家庭の日記で、ブログ村では受験カテゴリにいました。
もう毎日ハラハラの連続だったけれど、浪人後、後期試験でやっと合格できた時、たくさんの読者の皆様からお祝いのコメントをいただきました。
合格を知った時は、職場の休憩室で泣きました。
家に帰ってきてからも、また泣きました。
あれから、もう４年たちました。
今、思うのは、一生懸命頑張っていれば、神様はちゃんと見ていてくれるということです。
現在、大学４年になり、卒論の制作を始めたようです。
テーマは何？と聞いたら、お母さんに言ってもわからないよ～と教えてくれませんでした。
別居中の夫に、何かあったらすぐに帰ってきてねと、お願いしてあります。
離れていても、やはり頼りにしてしまいます。
毎日が発見ネットに連載しています。
よろしかったらご覧ください。
貧乏母子家庭だと大学にも行けないのか。受験生の息子を苦しめた「母の判断」／chii
大学受験のシーズンを迎えています。 この時期になると苦しかった2年間を思い出します。 受験生である息子本人が一番つらかったと思うけれど、母親の私も心労で3キロくらい痩せた記憶があります。 【前回】「何で俺を産んだんだ？」大学入試直前に暴れる息子。手に負えない状況で...「もう母親やめたい」／chii まず1月のセンター...
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