老親の自宅介護のために、パートをやめた元同僚の夢を見ました。
朝5時に、元同僚がこのワンルームに遊びにくるという夢です。
来てくれるのはうれしいけれど、なんでこんな時間?と文句を言ってました。
ガン末期のお母さんは、食事はとれているそうです。
乳がんから転移して、口の中にも大きな腫瘍ができていて、余命は一年と宣告されています。
それでも、まだ食べる意欲はあるそうです。
私の母もまだ食事はとれているらしい。
食べることで命をつないでいるのだと思います。
母はあんぱんが好きでした。
毎回、訪問時はあんぱんを買っていくと、あるだけ食べてしまいました。
母も甘いものが好きで、終の棲家になった現在の特別養護老人ホームへは、妹がよく差し入れに行ってくれました。
コロナで面会はできなくても、差し入れだけはできたのです。
先日の面会では、飲み物はOKということだったので、これも母が好きだったリンゴジュースを置いてきました。
食べることは生きること、そして楽しみでもあります。
私の今日のお楽しみ時間はローソンストア100のマリトッツオ、イチゴバージョンを食べました。
100円なので感動するほどのおいしさとは言えませんが、イチゴクリームたっぷりで満足でした。
夕飯は、オクラとみょうがと納豆で、ネバネバそばを食べました。
今日は9月にしては蒸し暑く、さっぱりしたものが食べたかったのです。
そばは流水麺、洗うだけですぐ食べれるものが半額になっていました。
こちらも一人暮らしには困る二食入りです。
一食分は、明日食べる予定です。
あたりまえのように、好きなものを食べれていますが、いつかは食べれなくなる日がくるかもしれません。
食糧危機が訪れるかもしれませんし。
母は内臓がどんどん老化している状態です。
87年間、内臓もよく頑張ってくれたと思います。