貧乏なのに、コンプレックス克服のためにお金をかける息子

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誰にでもコンプレックスはあります。
私も中学生の時が一番自分が嫌いでした。

自分にはどこにもいい所がないって思っていました。
中二の時には自〇を考えて、薬局に睡眠薬を買いにいったことがあります。

子供ですよね~そんなの売ってくれるわけがない。

その後も波乱万丈の人生選んでしまったけれど、生きていてよかったと思います。

私の息子も娘も、人並み以上にコンプレックスを抱えて生きてきました。
私と夫がほめて育てなかったせいもあると思います。

とにかく自己肯定感が低い。

コンプクレックス克服のためにお金をかける息子

しょっちゅうAmazonから物が届くのです。
勉強に関するものかと思ったら違っていました。

つむじが大きいことを気にしているのです。
将来はげるのではないかと育毛剤やらシャンプーを買っているようです。

その育毛剤の値段を聞いて驚いた。
なんと8000円ですって・・・

貧乏で、私がとりの胸肉ばかり買ってきて節約しているのに、なんだかなって思います。
ブツブツと文句を言ってしまった。

高すぎる!って。

でも息子がアルバイト代で稼いだお金なので、何に使おうと文句を言えないのです。

息子にとって、将来はげるのではないかというのは、すごい恐怖なんだという。

同じく娘も、足が太いことを気にしていろいろなグッズを買っていた時代がありました。
でも細くならなかった、そして足の太さなんてどうでもいいと思ってくれる旦那さんと知り合い結婚することができました。

今は子育てに忙しくて、コンプレックスなんてふっとんでいるようです。

自分に自信がない息子、たとえ小さなことでも自分に自信をつけたら変わっていくだろうに。
来月から息子も一人暮らし、私は何の援助もできません。

生活することがどれだけ大変か学ぶと思う。
学んでほしいと思う。

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