貧困コンプレックスの私にささった映画 「パラサイト半地下の住人」

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ここ何日か、職場でイライラが続いています。
女ってめんどくさい!いろいろともめ事があるのですよ・・・

昨日、テレビで金曜ロードショーを見ました。

貧困コンプクレックスの私にささった映画「パラサイト 半地下の住人」

ご覧になった方、いらっしゃいますか?
貧困コンプレックスの私にはささりまくりました。

パラサイトとは寄生するという意味、この映画の貧困家族は半地下に住んでいて、セレブな暮らしのお金持ちに寄生していきます。
貧困に悩む家族が、全員そのお金持ちの家に雇われることになります。

そして衝撃的なラストでした。
やっぱり人をだましたりうそをついてまで得たものは必ず消え去ります。

あの悲惨な最後を招いたのは貧乏人のコンプレックス

どんなにきれいな身なりに着替えても、消えないのはしみついた半地下暮らしの匂い。
この匂いをお金持ち家族は、さげすみます。

見てて悲しくなりました。
私にもしみついた貧乏のにおいがするかもって思ったから。

金持ち家族に寄生した半地下の住人たちは、間違った選択をして家族までも失うことになります。

人生お金がすべてなの?
貧乏というのは死ぬまで、バカにされて生きなければならないのか。

残念ながら今の世の中、貧富の格差はなくならないと思う。
格差社会です。

お金があるから幸せとは限らない。
この映画の金持ち家も、悩みを抱えていました。

貧困コンプクレックスはなかなか消えそうにもありませんが、今の私はこたつにみかんで充分。
何が幸せなのかと考えたら、それはやはり毎日平安に暮らすことだと思うからです。

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