うつ病は脳の病気なので治る、息子のうつ病体験から

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最近、だるかったり眠かったり、やる気がしなかったり、なんとなく体調不良が続いています。

この症状はすべてうつ病の症状にもあてはまります。
うつ病は6人に1人がなると言われています。

明日は我が身?誰もがうつ病になるリスクを持っています。

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うつ病は心の病気ではなく脳の病気です。

うつ病というのは心の病と勘違いされている方も多いと思いますが実は脳の病気なのです。

昨年、浪人中の息子は受験うつと診断されました。
その時知識がない私は心が弱いからだとか、DVモラハラ家庭で育ったからだとかいろいろな理由を考え落ち込んだものです。

息子のうつ病の症状は、やはり睡眠障害から始まりました。
夜眠れないのです、当時は昼夜が逆転し、このままひきこもりになってしまうのではと絶望したものです。

結果的にうつ病は脳の病気なので、薬を飲んで休養をとるという方法をとって、思っていたより早く回復しました。
浪人中のうつ病で、とにかく時間がないと焦りました。

二浪はまず無理なので、とにかく一浪で決めてほしかったのです。

息子のうつ病をどうやって克服したか?

一年間、受験勉強で脳には詰め込むだけ詰め込んだという状況になりました。
もういっぱいいっぱいだったのです。
それで受験失敗、頭もおかしくなって当然です。

受験うつと診断されてまずやったことは、とにかく休養をとるということ。
相当疲れていたのでしょう、息子は眠りまくりました。

うつ病というのは脳の神経物質が足りなくなっておこります。
(原因はストレスが一番)
ノルアドレナリンやセロトニンという脳の神経物質が足りなくなっていたので、その調整のための薬を飲んでいました。
その薬があっていたのか、わりと早く回復することができました。

うつ病には心の病ではありません。

脳の病気なので、投薬と睡眠などで治ります。

うつ病になる前に、ストレスをためすぎないというのが一番だと思います。

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