貧乏母子、心が折れる

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何か見えない力が働いているのかと不安になるほど、いやなことが続いています。

昨日は、職場で転び、今朝、起きてみたら、左足の膝が、けっこう腫れていました。
痛みもあり、見てみると大きな青あざになっていました。

打撲か・・病院いくほどではないけれど、仕事をどうするか悩みました。
無理して行ったら、ひどくなるかと思いつつ、休むわけにもいかないので、
サポーターをして、仕事へと向かいました。

仕事をしている間は、痛みもなかったので
大丈夫だと思い、帰宅して膝をみました。

青あざの範囲が広くなっていました。

このような青あざ、紫いろのあざは、見慣れています。
DV夫からの暴力で、あざが絶えない生活でしたので・・・

夫はよく、言っていました。
おまえは、軽くたたいただけで、あざができる、内出血しやすいだけだと。

娘もよく殴られていました。
何も反抗しないのにです
今、その悲しい目を思い出し、心が痛くなりました。

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帰宅後、ご飯の支度をしていると、今度は、包丁で左の親指をざっくりと切ってしまいました。 吹き出る血に、焦りながらも、水で洗浄し、ばんそうこうで、傷口を止めました。 みるみる赤くなるばんそうこうを見て。 息子が叫びました。 病院行きなよ!! 大変だよと。

大丈夫、これくらいの傷、ほおっておけば治ると、笑ってはみたものの
傷口がズキズキとして、心まで、ズキズキしてきました。

流れる血、これも慣れたことです。
夫からの暴力で、流血したことは何度もあります。

DV被害者として、けがにはなれています。

おかげさまで、身体は健康だけれど、
体力の衰えなのか、老化現象なのか、身体の機敏さが日々失われていくように感じでいます。

気をつけていないと、いつどこでどんなけがをするかわからないということです。

こんな状況で、心が折れそうになっていると、 息子もしょんぼりとしていました。 何かあったのかと聞いた所、 新しく応募した、アルバイトの採用がだめだったようです。 採用なら一週間以内に電話するということで、 息子はずっと待っていたようですすが、ついにかかってはきませんでした。

たとえ、アルバイトでも、落ちるというのはあまり、気分がよいものではありません。

今まで、順調に採用されてきただけに、息子はショックを受けていたようです。

同じくスーパーですが、お店の方は、長期で週四日、4時間勤務を希望していました。
息子は、勉強があるから週三回、3時間勤務、6月までしかできないと、面接で言ったそうです。

また、バカ正直な所が裏目に出てしまったと思いました。
6月までなんて、言わなければよかったのに・・・と、言ってしまいました。

なんというかもうちょっと要領よくなってほしいと思いました。
よくとれば、まだまだ純粋なのかもしれません。

まぁ~いろんなことにもまれながら、大人になっていくのでしょう。

貧乏だから 金銭的に余裕がないから 時には、心が折れる、貧乏親子の現実です。

アルバイトなんかしないで、勉強に専念させてあげたい気持ちですが・・・
それができずに、本当にかわいそうだと思います。

ここに引っ越してきたの間違いだったかななんて、
つい、後ろを見てしまう発言をする私。

良かったんだよ、
がんばろう!

息子はそう言い、部屋で勉強をはじめました。

ご訪問くださりありがとうございました。

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