大学生の国民年金、学生納付特例制度を利用している人がほとんど。

スポンサーリンク

息子は、4月に20歳になりました。
20歳になったらすぐに、国民年金の手帳と納付書が送られてきてびっくりでした。

息子は、わけがわからなく放置、教えなかった私も悪いのですが、支払わないでいると、さっそく督促状がきました。
その督促状を見て青くなり、息子に免除申請を出すように伝えました。

スポンサーリンク

大学生の国民年金は、学生納付特例制度というのがあり、全額免除ができます。

さっそく免除申請を出しました

免除申請が通ると、大学の4年間は年金が免除されます。
この4年間は、支払ったという期間にはカウントされますが、将来受給できる年金は、その分減ることになります。

65歳から受給できる年金額が、満額納めた人より年間4万円少ないそうです。
(当たり前ですね、4年間納めていないのですから)

大学生の国民年金は、ひと月16000円、これをアルバイト代から払うのはちょっと厳しいと思います。

わが子が、将来、満額受け取れるように、親が代わりに納めている人もいるそうです。
中には社会人になったら返してもらうという約束で、親が立替えている家庭もいるみたいです。

大学生の国民年金、学生納付特例制度を利用している人がほとんどだそうです(全体の66パーセント)

将来、年間4万円減るのが嫌だという場合は、社会人になってから追納という形で、納めることも可能だそうです。
二年以内に収めれば、利息はとられないようですが、三年めからは利息がつきます。

わが家の場合、貧乏なので親が立て替えてあげることはできませんでした。
4年間納めなかった国民年金を、社会人になったら追納するのかどうかは息子が決めることです。

私がパートを辞めない限り健康保険は、扶養家族になっているので、息子が入る必要はありません。
あと3年半?
院まで進んだら5年半?

まだまだ元気でいなければと思います。

タイトルとURLをコピーしました