浪人生活一年を振り返って。

スポンサーリンク

本当に長い一年でした。

いよいよ明日で受験は終わります。

今日は息子の浪人生活一年を振り返ってみたいと思います。

息子の場合、いきなり受験うつから始まり、睡眠障害になったりひきこもりになったり。
暴れたこともありました。

浪人生の母としては、とてもつらい一年でした。

貧乏なので、浪人決定、はい、予備校へ。
というわけにはいきませんでした。

息子本人が予備校行っても、行かなくても本人次第だから。
俺は宅浪でがんばる!と言ってくれたのですが・・・

すぐに孤独と言う壁にぶち当たり、塾へ行きたいと言い出しました。

お金の余裕はないってことで、息子はスーパーで品出しのアルバイトをはじめました。
うつがよくなった初夏でした。

浪人生なのに、月8万円を稼ぎ、そのアルバイト代で個別指導塾へ通いだしました。
一番安い、週一一科目のコースです。
その頃は、食費も入れてくれました。
(こんな浪人生いないよねって感動しました)

そこで東工大の大学生と出会って、息子はだんだん明るくなりやる気も出てきました。
秋には、東工大の講師(アルバイト)が、このままいけば、横浜国立行ける!なんて嬉しいことを言ってくださいました。

アルバイトは、勉強に集中したいと9月でやめました。
アルバイトも良い経験になったと思います。

11月になり、現役生がグングン伸びてきて模試の結果が思うようにとれなくなって、息子は自信を失っていきました。
自分の力、自分の限界を知ってしまったようです。

センター前プレ試験も行きませんでした。
前日、眠れなかったからです。

その頃から、息子の気の弱さが炸裂・・・

不安と恐れで眠れない日が続き、なんとセンター試験前夜も一睡もできないという最悪な状況となりました。
夜中にうめいている声が聞こえたので、私も眠れませんでした。

センター試験当日。

まさか行かないなんて言わないよねとドキドキでした。

結果二日間とも無事受験できましたが、撃沈でした。
志望大学のボーダーには届かず、ワンランク下げて二次試験を出願しました。

センター試験失敗の悪夢から立ち直れず、そのまま私立大の一般入試にのぞむ。
MARCHを三つ受けました。

塾長は、どこか一つは必ず受かると言ってくださいました。
その通り、一つのみ合格をいただきました。

合格通知初めてみました。

一緒に届いた資料を見て、学費の高さに驚きました。
理工系は高いと聞いていましたが、こんなに高いの?

もう目が点です。

私立は考えていなかったので、学費まで考えていませんでした。

そして前期二次試験、息子はもう受ける前からあきらめていたのかもしれません。
すごい倍率の学部だったのです。
それでもうビビってしまった?

二次試験から帰宅後、やっぱりできなかったと。

もうだめだ、私立にする。
もう勉強やる気が出ないわと、燃え尽き症候群になりそうになりました。

浪人生の母として、私はもうそこで開き直りました。

もう見ていてかわいそうになりました。
頑張っても頑張っても結果がでない。
これはまたうつになっちゃうかもと思いました。

一つ合格をいただいているのが幸いしました。
もう一年浪人はないからです。

最後の力を振り絞って、この一週間勉強していました。

豚汁が食べたいというので、今日は豚汁をたくさん作りました。

今までも書きましたが、大学に合格することがゴールではありません。
私は新たなスタートラインにつくと思っています。

私としては、やはり息子の希望していた国公立大学に合格してほしいと今でも思っています。
こんなに頑張った一年に、結果がでなくてはかわいそうだからです。