赤字赤字の、貧困母子家庭

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今日も、朝から親子喧嘩をしてしまいました。

お金に余裕がない、生活苦だと心まで貧しくなってしまうと思った一日でした。

毎日の食材は、いつも半額シールの貼られた、見切り品を買ってきます。
野菜もすこし傷んでいるけれど、全然美味しく食べれます。

普段は、文句も言わずに食べている息子だけど・・・
喧嘩になると、いつもその話になります。

「母さんは、なんでいつも見切り品ばかり買う?
なんで、節約節約って、いろんなもの我慢しているんだ?
俺が、バイトで稼いでくるから、もう節約なんてするな」と言いました。

わかっていないな~息子よ!

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私の給料と児童扶養手当だけでは、キツキツであることを説明しました。 このままでは、大学の入学金の貯金なんて全然できません。 引っ越しの費用だってかかるのに・・・ 貯金したいと気持ちがあせるばかりで、実際は赤字。

給料前にキャッシングしてしまうこともしばしばです。

今日は、息子に、生活費のことを細かく説明しました。

息子は、現実を知ったようです。

俺のバイト代、生活費として入れると言い出しました。

それは、うれしいし、助かります。

でもまだ、高校二年17歳の息子に、生活費の負担なんてさせたくない、
それが親心というものです。

私は今、いや、夫と暮らしているころから、
自分のためにお金をつかうことが後ろめたく、罪とさえ感じました。
(私のパート代は、すべて学校の学費に消えていましたが)

夏休みで、息子は10万近く稼いでくると思います。
ほしいものも買ってきていますが、
ほぼ貯金に回す予定です。

ごめんね、貧乏で。
親として情けない。

あの家に残っていたとしても、生活苦だったと思います。 でも家賃がないだけ、楽だったのかも・・・ 帰れば、生活は少しは楽になるのかと、ふと思うこともあります。

でも

戻りたくない、絶対に・・・

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

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