昨晩は、久しぶりに夢を見ました。
最近、亡き母と父がよく登場します。
両親が現役で働き、まだ元気だった頃の姿で登場します。
そこにいたずら小僧の、私の初孫を連れていくという夢でした。
動き回る孫を、目を細めて嬉しそうな両親でした。
私の両親は、自営業をしていましたが、そのお店を兄夫婦に受け継いでから、急激に元気をなくしていったような気がします。
とくに働きものだった父は、仕事がなくなり覇気をなくし、生きがいもなくなっていました。
母は、父の介護を終えてから、覇気がなくなっていきました。
二人に、むちゅうになれる趣味と言えるものがなかったことも影響していると思います。
働くことが趣味だった人の老後は、こうなってしまうことが多いかもしれません。
働けるって、とっても幸せなこと
一か月の無職の間に、何回も思いました。
新しくスタートした仕事は、覚えることがたくさんあり、まだまだ辛いです。
自分にできるのかという不安もあります。
でも、62歳の私を雇ってくれたのは、やはりとてもありがたいことだと思うようになりました。
やはり国全体が高齢者の雇用を後押ししてるおかげかもしれません。
希望があれば、70歳まで働けるという環境におかれ、これはもう頑張って続けようという気持ちになってきました。
たった一か月の無職期間でも、身体がだいぶなまったようで、今日も筋肉痛です。
どこまでいけるかわからないけれど、もう少し頑張ってみます。