今日、街中を歩いていたら、はかま姿の女性と、母親らしき女性をみかけました。
「卒業式のシーズン、親子で卒業式かぁ、私は行かなくていいのかな」とぼんやり考えていたのです。
はっ?!そこで、気が付いた私。
今日が、息子の大学の卒業式でした。
まったく忘れたいた情けない母親です。
こんな親っているのでしょうか?
最近は、音信不通で完全に自立した息子のことを、心配することが、ほとんどなくなっていたのです。
貧乏な家庭環境で育った子供はしっかりすると、誰かに聞いたことがあるけれど、それ、本当だったらいいけど。
申し訳なく思って、すぐに卒業おめでとう!とlineしました。
ちゃんと卒業式にも出席していたようです。
良かった・・・
で、親として何かしたいので、来週、ランチに行く約束をしました。
少しばかりのお祝いも渡そうと思ってます。
卒業祝いと、進学祝いと、24歳の誕生日をすべてセットにして。
別居中の夫は、見た目ホームレスになっていて、自分がこれからどうやって生き延びるかだけ考えているようです。
こんな父親でも、息子は心配していますが。
ただただ申し訳なく思って、老後は迷惑かけないように頑張ろうと強く思いました。