終の棲家は、どうしよう？
そんなことをよく考えるようになりました。
高齢者が、賃貸住宅を借りられない問題は、本当のようで、やはり大家さん側は貸し渋るらしい。
やはり孤独死を心配しているからでしょうか。
YouTubeでよく目にするようになったUR賃貸住宅、TVのCMも頻繁にやっています。
団地暮らしが人気のようです。
古民家や、田舎暮らしの動画もよく見ます。
老後は、子供や親戚がいる東京へ帰りたいと思うようになったので、UR賃貸住宅を調べてみることにしたのです。
６０代、パート勤務でも、UR賃貸住宅は借りられるの？
調べてみた結果、借りられます。
ただし、条件を満たしていないとだめなようです。
その条件とは？
・収入が家賃の５倍以上ある
５万円の家賃なら、２５万ということです。
・貯金が、家賃の１００倍以上ある
５万円の家賃なら、５００万円
・一年分の家賃を一括で前払いする。
このどれか一つに該当すれば、６０歳以上でも借りられるようです。
私が応援しているユーチューバー、シングルマザーkeiさんですが、現在UR賃貸住宅に住んでいます。
熟年離婚して、息子さんと共に日本に帰国した時に、住まい探しに苦労していました。
結果的に、家賃一年分を、前納して、現在の奈良県のUR賃貸住宅に住むことができています。
UR賃貸住宅は、更新料がないのが魅力の一つです。
上の条件に、残念ながら、私は一つもあてはまりません。
ということは、現在のワンルームマンション（家賃４０５５０円）に住み続けるしかないのか？
将来は、故郷の東京へ帰りたいという夢は、夢で終わってしまうかも・・・
