大学生の生活保護受給は、見送られることになった

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仕事を終え、帰宅する頃には、冷たい雨が降り出していました。
ヒンヤリしたワンルームに帰宅、実はまだカーペットも敷いていません、今まで暖かったのと、掃除がラクという理由からです。
そろそろカーペットを敷かないと。

ずっとこたつが欲しかったけれど、たぶん買わないと思う。
こたつに入ると動くのが嫌になってしまいそうだし、食事やパソコン作業が終わったら、ベッドの中にもぐりこんでテレビ等と見ることにしました。

大学生が生活保護?

さきほど、チラッと見た記事に、大学生の生活保護は今まで通り認めないということに決まりそうだと書いてありました。
貧困の連鎖を防ぐためにも、生活保護家庭の大学生も、生活保護を認めるべきでは?という論争が繰り広げられていたようです。

やはり大学へ行くのは贅沢だという考えもあるようです。
確かに、高校を卒業して働いている若者もたくさんいるし、昼間は仕事、夜は大学と頑張っている苦学生もいます。

生活保護世帯の子供が大学に行く場合、世帯分離というのをして、大学生になった子供の受給額は減らされてしまいます。
その分、アルバイトで稼いだり、奨学金を借りたりしなければならないわけです。

なんで、こんなに貧乏なの?
息子には、よくそんな言葉で責められたことを思い出しました。

年金が少ないと責められたことも

なんでそんなに年金が少ないの?と息子に責められる

息子からしたら、なんでこんな家庭に生まれちゃったんだろう?と思ったことが、たくさんあったと思います。
おそらく生活保護世帯のお子さんは、息子と同じような思いをしているのではないでしょうか。

息子にはよく責められたけれど、事実なので反論はできませんでした。

私の所得が少ないので、大学の授業料は半額免除となり助かっているし、利子のない奨学金を借りることもできました。

貧乏なら貧乏なりに、どこかで逃げ道は必ずあると思っています。
(へんな言い方ですが)

23歳になった息子は、もう私を責めることはなくなりました。
貧困の連鎖を防ぐ、後は息子がどう乗り越えるかを見守ること、そして自分自身の老後は、けっして迷惑をかけないようにしたいです。

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