シフト変更により、午前中はサービスカウンター、午後からはレジに入ることになりました。
最近の人間関係のゴタゴタにより、女一人で働きながら生きていくのは、生易しいものではないと実感しました。
それでも前を向いて、歩き続けるしかないのですが。
職場に現れたモラハラ男、店内に響き渡る怒鳴り声
午後からは、めずらしく私の隣で、レジを担当していた50代意地悪パートさん。
もちろん私とは目もあわせません。
お肉の3割引きシールを見逃すミスをします。
「おい!間違っているぞ!」とわめきだした初老の男性。
意地悪パートさんは、サービスカウンターで返金しますと案内していました。
私は心の中で、人のミスは思い切り責めるくせに、自分だって単純なミスをしてるじゃない、本当に自分に甘く、他人に厳しい人だと思っていました。
初老のモラハラ男は、サービスカウンターに行き、今度はそこで喚き散らしていました。
「申し訳ございません、」たぶんサービスカウンター担当は頭を下げて、返金処理をしたと思います。
「なんだ!その謝り方は!謝っているとは思えん、」と言いながら、サービスカウンターをドンドンと叩きだしました。
まるで、私の夫のようです。
とにかく物に当たる、そのやりとりを遠くのレジで聞きながら、心臓がバクバクしていました。
どこにでもいるんですね、こういう弱いものいじめしかできないモラハラ男というのは。
夫婦連れだったようですが、奥さんの方は、キレてわめいている旦那さんを置いてどこかへ消えてしまったそうです。
また、始まった~と思って、その場にいたくなかったのかもしれないです。
奥さん、よく我慢して一緒にいると思う。
私の夫は、自分でも言っていましたが、気が小さい人間だったのだと思います。
威張ったり、人を威嚇することで、自分の弱さを隠していたのかなどと思っています。
私の夫は、ボロいですが大きな家で、ひとりぼっちの老後を過ごしています。
実の妹とも縁をきってしまい、家族には逃げられ、本当にひとりぼっちです。
弱いものいじめしかできないモラハラ男というのは、いつか天罰がくだるって、私の夫を見ていて思います。
今日は、とりの胸肉で鶏ちりを作りました。
胸肉をたくさん食べて、筋肉増強したいので、週の半分は鶏の胸肉食べてます。
疲労回復もいいらしいし、なんたって安いです。