手放したいけど手放せない、おひとり様の老後不安

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職場で、20年後は何してる?という話題になりました。
20年後、私は81歳になっています。

とっさに浮かんだのがもうこの世にいないかもしれないでした。
なぜって?
今生きるのに必死で20年後の自分なんて想像できないからです。

53歳の同僚は、20年後もここで働いていたいと言いました。
すごく前向きな発言です、やっぱり50代と60代では違います。

手放したいけど、手放せない老後不安。

50代まではわりと平気で、不安なんてあまりなかったのです。
60歳を越えてから、老後を考えるようになって、不安が増してきたような気がします。

最近は以前にもまして疲れがとれません。
レジも、サービスカウンターの仕事も、品出しもどの仕事も疲れます。
気力が衰えてきたというのもあると思います。

老後不安の原因はやはり年金が少ないこと。

月3万円の予定です、現在も厚生年金に加入しているので少しは増えるかもしれませんが。
これだけ少ないと死ぬまで働かなければだめってこと。

今でもクタクタなのに、無理でしょ?

老後不安の原因二つ目は、貯金が少ないこと。
つい最近、積み立てニーサをはじめて、ようやくプラスになってきました。

もう一つの老後不安
夫のことです。
私より7つ上なので、今69歳ですが、元わが家に一人で暮らしています。
もう2年ほど音信不通です。

離婚していないので、夫に何かあったら、私のスマホに連絡がくると思います。
自分一人生きていくのがやっとなのに?
別居中の夫の介護をすることになったら?なんて考えると、不安で眠れなくなります。

老後不安を手放して、明るく生きたいけれど、なかなか難しいです。

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