2015/08/29
息子がイライラしています。
なにもやる気がしないと言います。
ずっとずっと頑張ってきた息子が、貧乏という現実にぶつかって立ち止まってしまいました。
塾へも予備校にも行けないなら、勉強は頑張っても仕方ない、大学なんてもうどうでもいいやと言い出す始末。
昨日から、中間テストもはじまっているのに、帰ってきてからずっとゲームをしている息子に、私もイライラです。
「何で勉強しない?」
「勉強なんてしても仕方ない」
ついに喧嘩になってしまいました。
部活でも悩んでいます。
夏休みはほとんど部活で日焼けで真っ黒になり頑張っていました。
アーチェリーの道具を仲間がボチボチ買い始めたらしいのです、
息子はレンタルでがまんすると言っていたのに、回りが買えば自分も欲しくなるのでしょう。
全部で20万すると言います。
そんなお金あるはずもなく…。
借金までしてかう理由はないでしょう。
そして、そんなにお金が必要ならお父さんの所へ帰れば?と、言ってはならない言葉を言ってしまいました。
息子は、逆に、お母さんががまんしてあの家にいれば良かったんだ。
こんな貧しい生活になったのはお母さんのせいだと言って来ました。
貧乏の現実に全てが悪い方向に進んでいるような気がします。
お金があっても幸福じゃない人もいる、でもお金があればなんでもできると、つい思ってしまうのです。
ご訪問ありがとうございました。