大学生息子、二時間のみの帰省、相変わらず貧乏学生やってた

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大学4年生の息子と、4カ月ぶりに会いました。

夕飯をともに食べるだけの二時間のみの帰省です。

こういうの帰省って言わないかもしれませんが、とにかく地元横須賀に帰ってきたのです。
夕飯、何を食べたい?と聞くと、決まってかえってくる言葉は肉!です。

焼肉を食べに行きました、給料前の金欠病なのに?
もちろんカード払いです。

焼肉を食べながら、息子の近況を聞きました。

今日から、大学の研究室が始まったそうで、その研究が思いのほか大変でなかなか遊ぶひまもないと言っていました。
どうも厳しい教授の研究室を選んでしまったようで、ついていくのがやっとだみたいなことも。

「歯の治療で、お金が飛んでいく」「お金がない」会ってすぐに話し始めたのはお金のことでした。
相変わらず、ギリギリの生活をおくっているようでした。

お米が買えないというので、その場でAmazonでお米を注文しました。
明日には届きます。
家にあった牛めしの具やカップラーメンなどを渡したらとても喜んでいました。

こんなことしかできない母でごめんと心の中で思いつつ、お財布の中に残っていた5000円を渡しました。
いいの?ありがとうと、これも嬉しそうに受け取った息子でした。

詳しく話を聞くと、歯の治療とは、親知らずを抜くのに大学病院まで行ったとか。
そこで数万円かかったそうです。

親知らずの骨が曲がっていて、簡単にぬけなかったらしい。

最近はずっと音信不通だった息子は、自分でなんとかしようともがいていたようです。
会えば、甘えてきてくれるのが嬉しい。

明日はまた大学のゼミがあるとかで、それこそとんぼがえり。
たった二時間の滞在で、帰っていきました。

その後ろ姿を見たら、また寂しくなってしまいました。

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