信じられないことが、起こりました。
昨晩、息子が暗い顔で帰宅しました。
何があったのか聞いてみると・・ アルバイト先で、店長から突然、来週から来ないでいいと言われたそうです。
なんで?
何をした?
クビ?
とっさにそう思いました。
そうではなくて、どうもリストラみたいでした。
そのスーパーは業績が悪くて、大手のスーパーに買収されたのです。
それも突然に・・・
大手のスーパーの考えはまず人件費削減でした。
まず、生活に支障がない、アルバイトを切ったのです。
それでも、契約書を交わしていますので、
一方的にクビにはできません。
来月から、月二回でいいと言われたらしいです。
今、週5日行っています。
月6万円くらい稼いでいて、そのほとんどを貯金に回していました。
大学の入学金、受験費用を自分で貯めようとしていたのです。
私の生活苦ぶりをみて、自分で何とかしようとがんばっていたのに・・・
でもそんなこと、店長も上層部も知る由もありません。
高校二年生のお小遣い稼ぎくらいに思っているのだと思います。
つい先日、来年三月までの契約書を書いたばかりです。
それなのに、急にこなくていいと言われて、
これって不当解雇じゃない?と私は思いました。
店長に直談判に行こうかとも思いましたが、
ここで、親が出ていくのもおかしいし、
弁護士をたてて、争う?そんなことも頭をよぎりました。
弁護士にお願いするお金なんてないですし、
やはりここは泣き寝入りするしかないと、あきらめました。
家の近くで、学校から帰ってきての3時間と、あとは土日は長い時間できて、
こんなに良い条件はないというアルバイトでした。
帰宅して勉強をする時間もあったのに・・ 息子は自分でがんばっていたのに・・・ 神様、なぜですか? なぜこんな試練を与えるのですか?と思ってしまいます。
神様は、乗り越えられない試練は与えないというけれど。
やっぱり母親の私ががんばるしかないのか。
大学資金は、借金をしてでも用意するべきなのでしょうか。
お金のことは心配しなくていいと言う言葉がどうしても言えません。
情けないです。
ご訪問くださりありがとうございました。