心筋梗塞は、お年寄りだけのものではなく、若い人でも突然発症する怖い病気です。
昨日の夜中に、胸のみぞおちあたりに、鋭い痛みが起こり、目が覚めました。
胸を押さえ、じっとしていれば収まるだろうと思っていたのですが、
今度は、呼吸が苦しくなってきました。
これはおかしいと、思いつつ、息子を起こして、救急車を呼ぶべきか、 もしかして心筋梗塞?と不安になりました。 その時、強く思ったのが、まだ死ねない!という思いです。
つい最近も、私は息子や娘に、お母さんはいついなくなるかわからないから
自分のことは自分でできるようにしておいてねと言っていたのです。
そして、自分の心の奥底にも、いつ天に召されてもいいという気持ちがありました。
自分の人生に悔いはない、いつでも逝けるなんて、思っていたのですけど。
胸がしめつけられる痛みの中、
心から、まだ死ねない、生きたい!と思いました。
神様、私はまだ死にたくないです。
生きたいです。
子供たちのために生きたいです。
神様、助けてくださいと声に出して言いました。
しばらく胸を押さえていると、
痛みは治まりました。
そしていつのまにか眠りについていました。
朝起きて、思ったこと。
生きていてよかったと。
この記事に書きましたが、やはり言葉は怖いです。
いついなくなるかわからないとか、いつ死んでもいいなんてことは
軽く口に出してはいけないと、反省しました。
もしかしたらその通りになっていたかもしれません。
今、私が本当にいなくなったら、 息子の人生を変えてしまうでしょう、 息子の未来をなくしてしまうかもしれません。 大学をあきらめなくてならないでしょう。 夫の元に帰らなくてはならないかもしれません。 そんなこと絶対に阻止しなければと思いました。
できることなら、二人が結婚して
孫の顔を見たい。
それが私の本心だって気が付きました。
心筋梗塞になる時はその前兆として
狭心症の症状が現れることが多いそうです。
その前兆とされる症状には下記のようなものがあるそうです。
1背中や左肩が傷む
2胸や胃が痛む
3ふくらはぎのこむらがえり
4奥歯の痛み
5冷や汗
6吐き気
7不整脈
原因は、食生活の乱れ、肥満、喫煙、ストレス、疲れなどです。
無理をしてはいけませんね。
今日も、仕事中は大丈夫でしたが、胸のあたりが少々痛いです。
今夜は早めにねようと思います
ご訪問くださりありがとうございました。