嫌われる勇気、何年か前に、ベストセラーになった本です。
未だに、売れ続けています。
先日、書店に行ったら、まだ売れ筋ベスト10に入っていました。
なぜ、この本が売れ続けるのか・・・
それだけ人間関係に悩む人々が、多いのかもしれません。
テレビドラマにもなりました。
それだけ話題の本なんですね。
この嫌われる勇気は、アドラー心理学の自己啓発の本です。
本文より~
アドラー心理学は、勇気の心理学です。
あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。
ましてや能力が足りないのでもない。
あなたには、ただ”勇気”が足りない。
いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。(p.53)
うちの息子も昨年、購入して読んでいました。
息子は、気の小さいところがあって、人の視線、人の顔色ばかり窺っているような所がありました。
自分は、どう思われているのか、そんなことばかり気にしています。
私と息子には、幸せになる勇気が足りなかったと感じました。
本文より~
自由とは、他人に嫌われること
はっとしました。
嫌われたくないから、悩むのが人間?!
その他にもいろいろとハッとする言葉が出てくる本です。
読者の皆様は、もう読みましたか?
|
嫌われる勇気の続編
|
ドラマでも、このアドラー心理学の名言がちりばめられています。
ドラマも、評判になっているようです。
職場に、みんなに嫌われている男性社員がいます。
嫌われる理由は、仕事をしないこと。
自分が楽しよう楽しよう、それしか考えていないのです。
わからない所で、さぼっているけれど、みんな知っています。
自分が嫌われていることは、わかってないと思います。
みんな本人の前では、悪口は言いません。
陰で批判しているだけです。
40代の男性で、独身です。
人の目を気にせずに、自分のやりたいことだけやっています。 嫌われる勇気を、誰よりも持っているのか、とても自由に見えます。
仕事もせずにさぼり、嫌われている理由があります。
でも本人が、自由で、幸せならそれでいいのでしょうか。
わかりません。
自分が今、幸せか、不幸か決めるのも自分です。
ご訪問くださりありがとうございました。