なぜ、こんなに弱い子になってしまったのか。
息子は、このまま壊れてしまうのか。
今日は、愚痴を書きます。
ブログを書くこと、私の現実逃避かもしれません。
今の状況から逃げ出したい、こうなってほしい、そんな願望も含めて書いていました。
昨日も、私が仕事から帰ると寝ていました。
夕飯を作り、起して、二人で食べる。
二人とも無言でした。
私は、自分の部屋に入り、副業のライティングをしていました。
夜遅く、お風呂から出ると、息子が泣き言をツラツラいいはじめました。
「俺は、普通じゃない
生まれてこなければよかった
俺は、おかしい
がんばってもがんばっても、すべてがうまくいかない
もう将来に希望が持てない
もう終わりだ
寂しくてたまらない
孤独だ
助けて」
私に助けてと言いました。
マイナスの言葉のオンパレードに、私の心は折れそうになりました。
泣きたくなりました。
助けての言葉に、4年前の出来事を思い出しました。
4年前、中二の時、息子は部活で、集団のいじめにあいました。
親友にも裏切られました。
その時も、涙をポロポロ流しながら、
お母さん、助けてと言いました。
あの4年前と同じ状況です。
4年前、私は、息子を助けました。
手を差し伸べました。
親が子供を守れなくてどうするんだというへんな正義感に燃えて・・・
学校へ電話し、担任や部活担当顧問に被害を訴えました。
最初は、そんなのいじめではないと取り合ってくれませんでした。
息子は、逃げないで、学校へも行き続けたし、部活も続けました。
その時、私は心の中で、乗り越えてほしいとずっと祈っていました。
夫は、おまえが弱いからだと、息子に怒鳴りつけていました。
その後、息子は顔にけがをして帰宅。
部活で、ボールをぶつけられたことによるものでした。
今度は、家で暴れるようになりました。
これはただ事ではないと、学校へ連絡し、話し合いを持つことにしました。
いろいろな調査で、いじめは息子以外にも行われていました。
中には、血まみれで帰ってくる子もいたそうです。
息子以外のいじめられた子たちは、みんな自分で乗り越えたのです。
息子は乗り越えられなかった、その心の傷を持ったまま苦しい中学生活をおくりました。
友達と離れ、新しい環境へ行けば、息子は変わるだろうと期待しました。
夫の元を出て、住む場所も、変わり、最初は頑張っていました。
でも、心の奥底の傷が消えていません。
だから何かあると、半端ない落ち込み方をするのかもしれません。
心の奥底の傷は、いじめによるもの。
DVという家庭環境によるもの。
私が過保護に育てすぎたのかもしれません。
いろいろあると思います。
このままだめになってしまうのか
私と息子。
モラハラやDVから、逃げても、逃げるだけでは幸せになれないのか。
頑張っても頑張っても、つらいだけ。
私の救いは職場です
職場へ行けば、すべてを忘れ仕事に集中できます。
生きるってつらいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。