小林麻央さんの訃報を聞いて、悲しい一日をすごされた方は多いのではないでしょうか。
ブログを発信することで、同じような方を元気づけると共に、自分自身へも言い聞かせていたのではないかと思いました。
生きたい、生きるって・・・
本当に、残念です。
そしてもう一人、世間を騒がせている女性、豊田真由子議員。
信じられない暴言でした。
ニュースで、豊田真由子議員の暴言を聞いて、目がテンになりました。
車の中という密室で、誰も聞いていないだろうという思いもあったのでしょう。
すごい言葉の暴力、モラハラだ!と思いましたが、部下への言葉の暴力なのでパワハラです。
昨日、はてなの注目ニュースで、学生時代の友人のフェイスブックの発言が載っていました。
ご覧になった方、いらっしゃるでしょうか。
すごい長文で、最後まで読めませんでした。
高校時代からの友人で、同じく東京大学に進んだとか。
長文の内容は、豊田議員を擁護するものでした。
豊田議員には、子供がいて、子供たちへも悪い影響を与える、子供たちが可哀想だと書かれていました。
確かに、子供には罪がありません。
お母さんのあのパワハラ発言が世間に出てしまい、辛い思いをするのは間違いありません。
お子さんは、可哀想です。
家庭ではどんなお母さんだったのでしょう。
あのハゲー!と怒鳴る声と、国会での声、全く違う声、そして全く違う人格になっています。
怖いお母さんだったのか・・・
そして友人の長文に書かれていたことは、
あの暴言は、自分の自信のなさの表れだということ。
厳しい家庭に育ったことで、あのようになったと、とにかく豊田議員をかばう内容でした。
自分に自信がないから、自分より弱いものに暴言を吐く。
それは、私の夫と全く同じでした。
育った家庭の影響だかなんだかわかりませんが、言葉の暴力は、絶対だめ。
頭をぐちゃぐちゃにしてやる、そんなことも言っていました。
怒りに任せて、吐いた言葉というのは、相手をどれだけ傷つけているのか、たぶん本人はわかっていません。
別居して二年たちますが、未だに、夫の暴言の数々は頭から離れません。
保険金かけて、死んでこい。
そんな言葉を言われたこともあります。
いつもいつも、おまえは、何もできないバカという上から目線でした。
毎日、人格を否定され、どれだけ傷つけられたか。
夫と豊田議員は、同じ人種だと思いました。
自分より弱い立場の人へ暴言を吐くことによって、自分が優位にたつ。
自分を優位にすることでしか、立つことができない、本当はすごい弱い人間なのではないかと。
残念ながら、今の世の中に、そういう人ってたくさんいるかもしれません。
言葉の暴力。
今は、受けないですんでいます。
でも、子供たちには、悪い影響を与えています。
だから言葉の暴力は絶対に、許せません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。