職場の大学生のアルバイト生が、昨日職場を去っていきました。
4月からは、晴れて社会人です。
今の職場に、もう12年もいる私は、何人の高校生や大学生を見送ってきたことか。
昨日辞めた子は、大学時代4年間アルバイトをしていました。
4年も一緒に働いていたのですから、やはり別れは寂しいものがありました。
その大学生は、一浪して日大に入りました。
最近、息子の受験のことでいろいろ相談にのってもらっていました。
私、予備校に行っても全く勉強してませんでした。
友達に会いに行くという感じでしたと、事実を初めて聞きました。
浪人して、予備校に行っても全く勉強してなかったのだから希望していた大学はすべて落ちて当たり前ですとも言っていました。
お金を出してもらった親に悪いからとセンター試験が終わってから猛勉強し、なんとか日大の合格までこぎつけたのだそうです。
日大での4年間は、とても充実して楽しかったそうです。
受かる気がしないと言っていた就職活動。
全部で50社くらい受けたそうです。
一浪女子、就職は厳しいのだろうかと思っていた矢先に、内定を嬉しそうに告白してくれました。
予備校に行っても全く勉強しなかった過去を反省し、いろいろな壁を乗り越え、大手の企業に就職が決まりました。
過去の失敗を反省し、自分で努力を積み重ねれば、明るい未来は見えてくると思いました。
わが家の息子。
後期の発表は、20日水曜日でした。
後期の発表後、私立になるか国公立になるか決まります。
合格していればもちろん国公立です。
その発表後には、この受験ブログカテゴリから去るつもりです。
今度は、貧困母子家庭大学生編にしようかと思っています。