今日も、精神が不安定な息子です。
試験を前にすると、恐れと不安が襲ってくるみたいです。
困ったものです。
でも、自分で乗り越えないと、どうにもなりません。
親が貧乏、人生終わった
これは、息子が言った言葉ではありません。
心の中では、そんな思いもあるとは思いますが、私には言いません。
親が貧乏、人生終わったという検索ワードでこのブログにたどりついた方がいたのです。
きっと受験生なのではないかと。
もしかしたら息子と同じようにセンター試験に失敗してしまった受験生なのか。
親に、私立に行くお金はないと言われて、絶望しているのかなんて、勝手にかんぐってしまいました。
そんな子が、息子のほかにもいるなんて、ちょっとぐさりときました。
そりゃあお金がある家、学費を心配しないでもいいという親の方がいいですよね。
なんでこんな家に生まれたんだろうと恨む気持ちもわかります。
でも、その逆境をばねに頑張ってほしいと思います。
中には、仕事をしながらお金を貯めてから大学に行くっていう子も、世の中にはいます。
新聞奨学生という道もあります。
本当に大学に行きたい。
勉強がしたいという気持ちがあるなら頑張れると思います。
さきほど、またまた絶望の中にいた息子に話ました。
自分の部屋があり、浪人できたこと、勉強する部屋があること。
お風呂に入れること。ごはんが食べれること。
そんな当たり前の生活がどれだけ感謝なのかと言いました。
大学を受験できるというチャンスを再び、与えられているということも感謝ではないの?
チャンスを今度こそつかんでと励ましました。
以前の記事でも書きましたが、受験という壁を乗り越えないと前には進めないのです。
親が貧乏で、人生終わったと嘆いている方。
頑張れば、人生変えられると思います。