今日も忙しくて、すごく疲れてしまいました。
夕飯は、思い切り手抜きにしちゃいました。
お寿司が、すごく食べたくて、お寿司コーナーをのぞいたけれど、半額の商品がなくてあきらめました。
蒸し暑いせいか、さっぱりしたものが食べたくて、ウロウロと店内を回って、いいものをみつけました。
ねぎとろが、広告の品になっており200円以下で買えました。
今日の貧乏飯はネギトロ丼、こんにゃくソーメン、冷凍食品のシュウマイ、そしてレタスサラダ。
息子は、黙々と食べていました。
どんなに手抜きでも、息子は何も言いません
これは、ダイエットに最適!
こんにゃく臭さもなく、洗うだけでいい。
さっぱりして美味しかったです。
元夫は、食事内容にすごくうるさい人でした。
一汁三菜、味噌汁におかずは三品ないと機嫌が悪くなりました。
「俺の身体が、調子悪いのは、おまえの作るご飯のせいだ、もっと栄養あるもの作れって、よく言われました。
最後の方は、生活費もくれなくなっていたのに、よく言うよ!」って、内心腹がたっていました。
今も、私の給料だけでは、生活は苦しいです。
4か月に一回いただける児童扶養手当は、息子の受験費用のために、全部貯金をしています。
これは、手をつけたくないんです。
息子の将来のために使いたいからです。
息子は、時々、申し訳なさそうに、私にお金を請求してきます。
「母さん、参考書ほしいんだ2000円するんだけど」って。
もちろん、さすがの私も、そのようなお金は、出し惜しみはしません。
そして、塾へも行かず、ほぼ一日、部屋で勉強、孤独だと思います。
友達は、ほとんど塾へ行っていますから。
たぶん、孤独と不安と戦っているのではないかと・・・
それでも一生懸命勉強しています。
お昼は、私が作ったお弁当、これも文句を言わずに食べています。
たまには、外食もしたいだろうに。
貧困の連鎖を断ち切るために、息子には、将来への夢を叶えてほしいと思います。
この貧困家庭の現実、貧しさを忘れないでほしいです。
この逆境をバネに、がんばってほしいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。