最近、また高齢者の暴走のニュースをよく見かけます。
ブレーキとアクセスを踏み間違える方が多いようです。
昨日は70代女性の事故の話、はねられた方も70代で亡くなってしまいました。
事故を起こした方は、自分の老化を受け入れていないのかと、ふと思いました。
私も、自分の老化を認めたくもないし、受け入れたたくもなかったけれど、確実に老化が進んでいるのを実感しています。
テレビの音が聞こえにくい
amazonプライムビデオで、映画を見ている時に、一番感じるのですが、ボソボソ言うセリフが聞き取れないのです。
聞こえなくて、ボリュームをあげるのだけど、あまり音を大きくすると、隣人に迷惑をかけそうな気がして、できません。
テレビのCMで、テレビスピーカーなるものを見て、欲しくなりました。
これ買えばいいんだ!ととっさに思い、検索してみたら、思いのほか高くて。
あんまり見ないテレビのために、一万以上はかけたくない。
老化を認めたくなかった
耳が聞こえにくくなっているのは、これも老化の一つだと思います。
でも、認めたくない自分がいました。
どこもかしこも老化して、ついに耳まで聞こえにくくなるって、受け入れたくなかったのです。
でも、悲しいかな、確実に耳が遠くなっているのは事実です。
仕事に支障が出始めました。
同僚が話しかけても、聞こえない時もあるし、何を言っているのかわからない時もあります。
若い時は、こんなことなかったのに。
判断力も鈍っているのかもしれない。
指示されても動けない自分がいます。
老化は悲しいこと、でも受け入れるしかありません。
とにかく周りに迷惑をかけないよう、頑張って続けていくしかないと思っています。