息子と、久しぶりにLINE電話で、いろいろと話しました。
少し前に、就職が内定したと嬉しい報告を受けたのですが、そのことについても話しました。
過去記事を読むと11月24日でした。
もう内定したのだからと、安心していた
まだ就職活動は続けていて、内定をもらった企業は、どうも第一希望ではないようでした。
一部上場している大企業で、親としては安心だったのに・・・
どうしてそこに決めないのかと聞いた所、海外出張があるからということでした。
海外に行きたくないというのではなく、理由は教会へ行けないから。
息子と娘は、家庭内暴力を受けていた時に、ともに教会へ行き、洗礼を受けたのです。
一応、娘もクリスチャンだけど、現在は教会から離れています。
息子は私以上に、信心深くなったのは理由があります。
受験鬱を経験し、一浪の後に大学受験にのぞんだ時、本番に弱い息子は実力を発揮できずに、ことごとく落ちてしまったのです。
最後の砦である、国立大の後期試験の時も、試験中に青くなったと言う。
もうだめだ、俺の人生終わったと思ったらしいのですが、その時に心の中で神様!助けてくださいと叫んだらしい。
そしたら、問題がスラスラと解けて、それでも全部は回答できなくて、帰宅後は落ち込んでいました。
しかし、奇跡は起きて、国立大学の電子工学科に合格できたのです。
奇跡を経験して、神様の存在を信じるようになりました。
現在は大学生で構成されているクリスチャンのサークルでも、部長として活動しています。
通っている教会でも、クリスチャン仲間に支えられて、とても成長しました。
お母さん、もっとちゃんと祈りなよ~なんて、注意を受けるほどです。
私もクリスチャンなので、教会へ行けないから、海外出張があるのは困るという気持ちはわかります。
神の国と神の義をまず第一に求めなさい、そうすればそれに加えてすべてのものは与えられますというみことばがあるのですが、一番を神様優先にすると、必要なものは与えられ、祝福されるという意味です。
なので、息子の就職先は、まだどこになるかわかりません。
もう一社、医療メーカーの最終面接が残っているとのこと。
そこに決まれば、群馬に行ってしまいます。
群馬に引っ越されたら、ますます会えなくなりそう。
まぁ口は出さずに、就職は本人が決めることです。
私自身も、現在の状況を祈り続けています。
現在の職場にもどるべきか、それとももっと私にぴったりの職場があるのか、祈っていますが、まだ答えがありません。
ただ一つ言えることは、もう自宅でゴロゴロするのに、あきてしまいました。
肩が動かない以外は、元気なのに。
あー早く働きたい。