息子のことは、放っておこう、もうこちらからLINEはしないぞーと決めていたら、さっそく息子からLINE。
またまたお願いごとでした。
息子の住民票を移す
引っ越す引っ越さないで、大騒ぎしていた息子、結局は引っ越さないで現在の4万円のアパートで暮らすことを決めました。
今は、1時間半かけて、本社に出勤しているようです、近い将来、テレワークになるので、もう少しの我慢です。
息子は、私の扶養に入っていたので、住民票は横須賀にあったのですが、いよいよ住民票を移すことになりました。
オンラインでできるみたいだから、自分でやると言っていたはず。
だけど何か理由があって、オンラインではできないとわかり、転出届けを私に頼んできたというわけです。
近所の行政センターで、手続きをすませ、転出届けを息子に郵送しました。
寂しさがジワジワと、襲ってきた
ただ単に、住民票を移しただけなのに、心の中に寂しさがジワッーと広がっていきました。
あーもう本当に遠くへ行ってしまったのだという思いと、息子に限らず、娘も、地元横須賀に帰ってくることはないんだなと思ったら、やっぱり寂しくて。
学生時代は、頼みたいことがあるから来てーと言えば、帰ってきてくれた息子、もうそれも頼めません。
忙しい社会人になってしまいましたから。
母子家庭時代は、よく取っ組み合いの喧嘩をしました、私もまだ若かったからできたのだと思う。
喧嘩をして、2.3日たつと、コンビニでスイーツを買ってきてくれたり、具合が悪い時は、薬や食糧を買いに走ってくれた、優しかった息子。
これ、書いてたら、あれ?涙が出てきました。
寂しい涙でもあり、嬉しい涙でもあります。
モラハラDV家庭&貧困母子家庭という、最悪の家庭環境で育ててしまったけれど、横道にそれずに大人になってくれたこと、そして自立は喜ぶべきことです。
自分の過去記事に、息子が高校生の時かな?
将来、結婚したら三階建て住む、お母さんは三階に住んでいいからねと言われて、喜んでる記事がありました。
今は、お互いにもう同居しない方がいいんじゃない?なんて言われてしまいました。
それくらい一人暮らしに慣れてしまった息子なんだと思います。
私も、一人暮らしは満喫していますが、時々、フッと寂しくなることがあるのです。