なぜ?子供二人は医師なのに、生活保護に追い込まれた62歳女性

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職場の60代のパート仲間がコロナに感染しました。
先日、5回目のコロナワクチンを受けてきたばかり、それなのに感染。

私は、もう3回で終了しています。
やはり自分の身は自分で守る、免疫力をあげておくしかないと思います。

二人の子供を育てあげた、62歳女性

私と同い年の女性の話なので、興味深く読んでみました。

プレジデントオンラインに掲載された記事です。

子育てに一生を捧げ2人の息子を医者に育て上げた62歳女性はなぜ生活保護に追い込まれたのか 夫に浮気され慰謝料もなく離婚、2人の息子にも見放された
離婚を機に生活設計が大きく狂ってしまう女性は少なくない。ファイナンシャルプランナーの高山一恵さんは「妻や母として家族のために尽くすのは立派なことですが、自分自身のキャリアや人脈、お金を育てておくことも重要です」という――。

普通のOLが医師と結婚し、子供二人を医師にという義父母と夫の希望にこたえるべく、教育ママとして奮闘した女性。
二人の子供はめでたく医師になったのですが、医師である夫は浮気をし、浮気相手のもとへ行ってしまいます。

そして離婚。
浮気が理由の離婚なので、慰謝料はとれたと思います。
ところが、その気力がなかったからと200万円だけ受け取ったそうです。

専業主婦として生きてきた彼女には、生活力もなく、生きる術も知らなかったのです。
62歳の今、生活保護を受けようと手続き中です。

医師になった二人の子供は、母親を助けようとしない。
これがなんともせつない所です。

彼女はどんな子育てをしてきたのか、疑問に思いますが。

生活保護が受給できるかは、まず親族に援助できる人がいるかいないかで決まります。
二人の子供が援助を放棄したら?受給することはできるのでしょうか。
それは、司法書士に依頼している最中なんだそうです。

この記事がいいたいことは、医師の妻として安泰であってもこのようなケースになる場合があるから、若い時から、一人になっても生きていける術は身に着けておいた方がいいということなのか。

私が、今でも後悔しているのは、パートではなく正社員になればよかったということです。
54歳で、家を出たので、その時に正社員になれたかもしれない。
60代になってからでは、遅すぎたのです。

50代で正社員になっていれば、極貧の老後にはならなかったかも、なんて思います。

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